高僧・名僧　　　　　　      
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龍(りゅう)樹(じゅ)　　　　150～200年頃　　　　　　　　　　
鳩摩(くま)羅什(らじゅう)　　344～413年　
玄奘 　　　　602～664年　　　　　
善(ぜん)無畏(むい)　　　637～735年　　　
恵(けい)果(か)　　　　746～805年　　
役(えん)小角(のおずぬ) 　　634年～不詳　　　　
行(ぎょう)基(き)　　　　668年～ 749年　　
玄(げん)昉(ぼう)　　　 691年～746年　　 興福寺の注11　　
道(どう)鏡(きょう) 　　　？～　772　年(宝亀3)
徳(とく)一(いち)　　　　生没年不詳　　749～824？　
最(さい)澄(ちょう)　 　　767年～ 822年　　　　　（伝教大師）
空(くう)海(かい)　　　 774年～ 835年　　　　　（弘法大師）　　 真(しん)雅(が)　801～879　　　真(しん)然(ぜん)　　804～８９２　　智泉　　勤操  758～827　　
円(えん)仁(にん)　　　 794年～ 864年　　　　　（慈覚大師）
円(えん)珍(ちん)　　　814年～ 891年　　　　　　　（智証大師）
聖(しょう)宝(ぼう)　 　832年～ 909年　　　　　（理源大師）
安(あん)然(ねん) 　　841年～ 不詳　　　　　（阿覚大師）
空(くう)也(や)　　 903年～972年　 
源(げん)信(しん)　　　942年～1017年　　　　　　　　
良(りょう)忍(にん)　　1073年～1132年 融通念仏宗の注4　　　（聖應大師）
覚(かく)鑁(ばん)　　1095年～1143年　　
重(ちょう)源(げん)　　1121年～1206年　　
法(ほう)然(ねん)　　1133年～1212年　　　　　　　　（法爾大師）（注1）
永(よう)観(かん)　　1033年～1111年　　　禅林寺の注1　
慈(じ)円(えん)　　1155年～1225年 親鸞の注1　　
親(しん)鸞(らん)　　1173年～1262年 　　　　　　　（見真大師）
道元　　　1200～1253年
日蓮　　　　　　　　　1222～1282年　
叡(えい)尊(そん)　　1201年～1290年 　　
円(えん)覚(がく)　　1223年～1311年　　法金剛院の注3　　　
木食応(もくじきおう)具(ぐ)　　1536年～1608年 真言宗の注9　
益(やく)信(しん)　　827～906年　 　　真言宗の注8　　　　（本覚大師）

　

その他高僧の大師号

　実慧(じちえ)　道興(どうこう)大師　　786～874年　　教王護国寺長者 （真言宗）

　真雅(しんが)　法光(ほうこう)大師　　801～879年　　（真言宗）

　益信(やくしん)　本覚大師　　827～906年　　（真言宗）

　良源　慈恵(じえ)大師　　912～985年　（天台宗）　

　覚鑁(かくばん)　興教大師　　1095～1143年　　（真言宗）

　良忍　聖応大師　　1072～1132年　　融通念仏宗の祖　（融通念仏宗）　　

　智真　証(しょう)誠(じょう)大師　　1239～128年　　　　（時宗）　

　一遍　円(えん)照(しょう)大師　　1239～1289年　1940年国家より証誠大師　　

　日蓮　立正(りっしょう)大師　　1222～1282年　　（日蓮宗）

　栄西　千光法師　　1141～1215年　　　　　　（臨済宗）

　俊芿(しゅんじょう)　月輪大師　　1166=1227年　　　泉涌寺の祖（真言宗）

　道元　承(じょう)陽(よう)大師　　1200～1253年　　（曹洞宗）

　慧玄(えげん)　無相(むそう)大師　　1277～1360年　　　関山　妙心寺の祖　

　授翁宗弼(じゅおうそうひつ)　微妙大師　　1296～1380年　妙心寺2世

　蓮如　慧(え)燈(とう)大師　　　1415～1499年　　　（浄土真宗）

　真盛(しんせい)　慈摂(じしょう)大師　　　1443～1495年　　　　（天台宗）

　隠元　真空大師　　　1592～1673年 　　　（黄檗宗）　　

　奝然(ちょうねん)　法済(ほうさい)大師　　　938～1016年　　　　　（華厳宗）

　天海　慈眼大師　　　1536～1643年　　　　（天台宗）

　瑩山(けいざん)　常済(じょうさい)大師　　　1268～1325年　　　　（曹洞宗）

注1、 法然の大師号は天皇から概ね50年ごとに新しく拝領しており東山天皇、・1697年の円光大師から　・１７１１年、東漸大師　　・１７６１年、慧成大師　・１８１１年、弘覚大師　・１８６１年、慈教大師　・１９１１年、明照大師　・昭和天皇、1961年の和順大師　・2011年平成では法爾大師。

注2、僧侶の呼称に付いて宗派により相異がある、・和尚と記述、因みに高僧を尊厳を籠めて呼ぶ敬称に「猊下(げいか)」がある、その他僧侶の長に於ける呼称は・管主・貫主・住職・坊主がある、住職は当初は禅宗に於いて「住持職」の略称であり、坊主は僧侶の住む「坊」の主を言った。
わじょう　・法相宗　・真言宗 　　　　
かしょう　・ 華厳宗　・天台宗　　　　
おしょう　・禅　宗　・浄土宗　　　
律宗では和上と記述し・わじょう　　等である。

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  2006年5月7日　　2009年8月14日　注1　2010年10月5日、2013年3月15日　7月19日　2014年11月3日加筆