仏教の宗派 

                   仏教   経典   仏像案内   寺院案内    佛教年表     戒律     仏像真言、名称


宗派の宗とは梵語のシッダーンタsiddhāntaの音訳であり、意訳として「教義の本旨(ほんし)」「完成」「経典」を意味しアーガマĀgamaとも言う、因みに阿含経をもĀgamaともpāli語仏典の経蔵とも言う。 
インドに興り仏法東漸(ぶっぽうとうぜん)の道シルクロードを通り、中国から朝鮮半島を経て膨大な数の経典が請来される、一説には八万四千に及ぶとされる経典をめぐり中国に於いては教相判釈が行われ宗派を生む触媒となった、これが日本に伝わり更に人脈が加わる、従来からの日本仏教界は十三宗五十六派を擁していた、因みに日本に於ける十三宗(中国十三宗は注6とは*法相宗 *華厳宗 *律宗 *天台宗 *真言宗 *融通念仏宗 *浄土宗 *浄土真宗 *時宗 *臨済宗 *曹洞宗 *黄檗宗 *日蓮宗を言う。

時  代   

  西   暦  

         宗                派   

飛鳥時代   

538645  

  

奈良時代   

645710   

南都六宗 法相宗662年(聖徳宗1950年・三論宗625年)華厳宗740年 律宗759年    

平安時代   

7101185 

天台宗806 真言宗806(真言律宗1236年)         

鎌倉時代   

11851392年    

融通念仏宗1124 浄土宗1175 真宗・浄土真宗1602 時宗1274  禅宗系(臨済宗1191 黄檗宗1661年 曹洞宗1227) 日蓮宗1253年      *年号は日本に於いて

 *日蓮宗に付いて興起したのは戦国時代であり、戦国仏教に分類すべきとの指摘もある、(戦国仏教ー中世社会ー日蓮宗 湯浅治久 中公新書  日蓮宗と戦国京都 河内将芳 淡交社)


二十世紀後半から宗派はさらに拡大し現在は二十八宗、百六十派とも言われ凡そ十四万の寺院が存在している、但し日本が踏襲した大乗仏教は源流として二大学派と呼ばれる哲学に限れている、教相判釈を略して教判と言うが、中国では「判教」と記述される。

教判が出たので各宗派の解釈を挙げると、天台智顗の教判すなわち法華経が嚆矢であるが、華厳宗は華厳経、真言宗は両部の大経(大日経・金剛頂経)、浄土宗・浄土真宗は浄土三部経阿弥陀経無量寿経観無量寿経、日蓮宗は法華経本門壽量品第十六である。
1、弥勒を祖とする唯識(瑜伽行唯識) 
2、竜樹を祖とする中観(ちゅうがん)論があり日本の仏教宗派はこれ等を踏襲している、これは竜樹(龍猛)の系統である密教も例外ではない。   
如是我聞(にょぜがもん)で始る仏教経典は教相判釈される、八万四千典とも言われる膨大な経典群から解釈の相違が発生して組織は分裂し宗派が興る、因みに如是我聞とは「私はこの様に聞いた」、を意味する、十大弟子
の一人で多聞第一とされる阿難陀(あなんだ)が出家して以来、の入滅まで二十五年間釈尊の秘書的存在で膨大な法門を護持したとされる、第一結集に貢献し阿難の記憶に基づいて経典が編纂された、閑話休題「如是我聞(梵語・エーヴァム・マヤー・シュルタム・eva mayā śruta」であるが発したのは十大弟子の一人、多聞第一の阿難陀(あなんだ)ānanda(アーナンダ)が最初と言われる。
多聞第一
はインドに於いては冒頭に記述され経題は最後に書かれたが、中国に於いて経題が先頭に記述される様になった。

大蔵経を例に挙げれば・梵語saskta・パーリ語pāli・漢語・呉語・チベット語等があり、其々個性があるが村上専精氏(注2に依れば「大小権実顕密教禅聖浄」に纏められている。
佛教の発祥地インドに於いては一つに寺院に上座部部派佛教、大乗佛教、密教を研究する僧侶が混在していた、チベットでは現在に於いてもゲルグ派、サキャ派、等々が混在している、日本に於いても嵯峨天皇から空海が下賜された東寺(真言宗)に於いて初めて単独宗派の寺院となったが、それ以前は大安寺でも東大寺でも諸宗兼学であった。
奈良時代
大安寺元興寺などに三論宗を嚆矢として南都六宗が伝播され興福寺薬師寺法隆寺を大本山とする法相宗 ・東大寺華厳宗 ・唐招提寺律宗の三宗が現在に残る、但し法隆寺に於いては現在太子の三経義疏
すなわち法華経 維摩経勝鬘経を標榜する聖徳宗と呼称している。
平安時代
には遣唐使として入唐した最澄空海により事実上の開祖が現れる、延暦寺を大本山とする天台宗と、金剛峯寺 ・東寺 ・善通寺などを大本山とする真言宗が禁裏とコンタクトを取りながら台頭する。 
仏教は本来個人救済の宗教であるが、日本に於いては平安時代までは鎮護国家すなわち集団救済に利用された、天台宗・真言宗までは鎮護国家
(集団救済)の宗派と言える、これが鎌倉時代以降、いわゆる良忍や法然以後は明らかに衆生の為に個人救済を行う仏教になったと言える。
鎌倉時代には浄土信仰が興隆した良忍の融通念仏宗 ・農民たちに絶大な帰依を受けた法然浄土宗 ・親鸞浄土真宗(真宗・武家を中心に発展した禅宗すなわち南禅寺 を始めとする・京都五山 、鎌倉五山等を有する臨済宗 ・永平寺、総持寺の曹洞宗、に加え、商人達に多く信仰され宗派名に教祖の名前を冠にした日蓮宗が興る、これに中国禅僧による臨在宗系の黄檗宗を加えて十三宗となる。 
鎌倉仏教は室町時代にも踏襲されるが、原始キリスト教に於けるパウロの影響力に近い働きをした、螢山紹瑾(けいざんじょうきん)(曹洞宗)蓮如(れんにょ)(浄土真宗)による宗派の拡大を見るが、一向宗の蜂起や京都町衆による日蓮宗の法華一揆等々が起り鎮圧される、さらに江戸時代初期には寺檀制度による幕府の完全支配状態になり宗教としての活力を失い明治維新へと続く、これ等に付いて親鸞や道元は信仰を深め、蓮如や紹瑾は信仰を広めたと言われている、脱線するがイエスとパウロの場合も同様である。
本末制度(ほんまつせいど)と言い各宗派は・本山 ・本寺 ・中本寺 ・直末寺 ・末寺 ・孫末寺に分類されるが、宗派によって呼称に相違があり・総本山 ・大本山 ・別格本山 ・末寺 ・別院
(地域の教区)等のランクでも呼ばれている、この制度は徳川幕府により寺院統制目的で出された「寺院諸法度」に依るものである。
仏教各宗派に於いて行われる行事の共通の会として・正月に吉祥を祈る「修正会」・「節分会」・釈尊入滅の「涅槃会」・伝法灌頂などの「潅頂会」・餓鬼道に落ちた衆生を救済する「施餓鬼会(せがきえ)」などが挙げられる。


日本の仏教を葬式仏教と揶揄される事がある、但し葬儀など通過儀礼(イニシエーション・initiationに関与しない宗派がある、奈良仏教の興福寺、薬師寺、清水寺(京都)等が所属する「法相宗」、唐招提寺の「律宗」、東大寺等が所属する「華厳宗」は葬儀に祭主として参加しない、因みに通過儀礼とは誕生、結婚、葬儀など人間が行う儀式を言う、インドでは佛教が通過儀礼を回避した為に脆弱であった、佛教の生き残る国では通過儀礼とコミットしている。
インドに於いて釈尊の葬儀に於いて祭主を勤めたのは弟子達ではなく、dona(ドーナ)と言うバラモン僧であった、触穢(しょくえ)を避けるなど通過儀礼を回避したインド佛教は事実上消滅している。
日本に於いて仏教を招来したのは国家の権力機構である、伝統的に奈良の仏教寺院は官寺の伝統を受け継ぎ、僧侶は国家公務員であった事例を継承している様である、国家公務員が個人の祭事に参加する事は無い、但し十世紀頃には天皇の葬儀に僧侶が関与する様になり、限られた貴族にも継承された様である、鎌倉時代には比叡山を離れて庶民達とコンタクトしていた僧侶たちにより創められた、江戸時代になると寺檀制度が充実すると身分証明等々の既得権益が寺に発生する、僧侶は本来行わなければならない修行、布教等を行う必要が失せてしまった。
国家権力行使に付いて世界の佛教に於いて僧侶の婚姻を認知しているのは日本に限られていると言っても過言ではない、
日本佛教に於いて僧侶の婚姻は宗派の長ではなく、太政官布告に依って行われた、1872(明治5年)425日の太政官布告133号で肉食、妻帯、長髪を認めた、「自今僧侶肉食妻帯畜髪等可為勝手事」(僧侶肉食妻帯蓄髪等勝手タルベシ) 但法用ノ外ハ人民一般ノ服ヲ着用不苦候事」(今より僧侶の肉食妻帯蓄髪は勝手たるべき事、但し法要の他は人民一般の服を着用しても苦しからず)
仏陀が無余の涅槃に入ろうとする直前に阿難陀に遺言した言葉に「アーナンダよ、汝等は如来の遺骸の供養に従事するに及ばない、汝等は自己の目的を怠らず熱心に専念しておれ」
(ブッダと仏塔の物語・杉本卓洲・大法輪閣)

仏教を招来したのは国家の権力機構である、伝統的に奈良の仏教寺院は官寺の伝統を受け継ぎ、僧侶は国家公務員であった事例を継承している様である、怨霊の憑付きを回避した事も含めて国家公務員が個人の祭事に参加する事は無い。 

葬式仏教であるが、僧侶が葬式の儀式に関与する様になった事から、仏教は現在も命脈を保っていると言える。
ここで厳密に言えば江戸時代末でるが明治以降に興った新興宗派の名称を挙げておく、此の内天理教は神道の範疇と言えるが真言宗の影響を色濃く受けている為仏教の宗派に加えた。
日本に興った新しい宗派をランダムに挙げると、新興宗教or新宗教と言われる教団は神道か仏教(日蓮宗・真言宗など)の影響を色濃く受けるか、その潮流の中にある。 
主な教団に 一神教の・天理教、日蓮正宗系で最大規模の新興宗派である・創価学会、  法華系で先祖供養を重視する・霊友会、その分派で創価学会に次ぐ規模の・立正佼成会 密教系で最近海外に於けるオークションで運慶の大日如来像を落札した・真如苑 神奈川県箱根市の・世界救世教、静岡県伊豆市の・世界真光文明教、 天地創造神から啓示を受けたと言う岐阜県高山市を本拠とするまひかり教・崇教真光、 神道系の・大本
(教)、 プロ野球選手を多く輩出する大阪府富田林市の・PL教団(神道系)同じく高野山真言宗の流れを汲み高校野球の強豪校・智辯和歌山と智辯奈良を持つ辯天宗、上座部と密教を習合した・阿含宗、浄土真宗系とは別系統の・親鸞会・佛教之王堂念仏宗、朝鮮総連の本部ビルを競売で落札したが金融機関から融資を拒まれた・最福寺等々がある  

麻原 彰晃こと松本 智津夫が率いたオーム真理教を挙げねばならない、バラモン哲学にチベット佛教の好い所取りした教義で殺人事件や人道に(もと)る行為を起こさなければ、新興宗教として特別な教義ではない様である、因みにオームAumSanskritpālとは婆羅門・ヒンズー等インドの古典宗派で唱えられる神聖な呪文である、三文字に分解できてaは維持神・ヴィシュヌ、uは破壊神・シヴァ、mは創造神・ブラフマーを表現するとされる、現在はアーレフAlephを呼称している。 
仏教宗派には八宗という呼称がある、すなわち平安時代までに招来された南都六宗天台宗真言宗を加えた宗派を言う、但しWikipediaに依れば呼称は複数あり中国の場合は法相宗・禅宗・密宗・法華宗・天台宗・三論宗・律宗・華厳宗が言われていた、また現在は日本八宗と呼ばれる宗派に・天台宗 ・真言宗 ・浄土宗 ・浄土真宗本願寺派(西本願寺)・真宗大谷派(東本願寺)(注3) 臨済宗 ・曹洞宗 ・日蓮宗が言われている。 
日本仏教のグループは発足当初から「衆派」と言われる様に「諸宗兼学」の伝統がある、端的に言えば神も仏も一つの鍋に入れて信仰する日本教であり、日蓮宗を除けば二律背反の教義が存在しても、教義で分裂する例は見られない、異なる教義でも柔和な関係を保つ宗派が多い、これは宗派だけではない、譬えは古いが後醍醐天皇の王子、護良(もりよし)親王(しんのう)は天座主(ざす)を二度務めるが、天皇の命令で還俗して征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)を拝命する、もう一つ第百五十三代天台座主から室町幕府の第六代将軍職に就いた足利義教(あしかがよしのり)、等々出家と在家を往復する支離滅裂が平然と行われる。 
日本人佛教徒は先祖伝来の宗派に対して極めてルーズである、四国霊場を例に取れば、空海に対する祖師霊場であり当然ながら真言宗が多いが26番札所の金剛頂寺で詠われるご詠歌「往生に望みをかくる極楽は、月の傾く西寺のそら」、即ち阿弥陀如来浄土を望み、しかも金剛頂寺の本尊は薬師如来である、因みに真言密教の本尊は大日如来とすべきである、「極楽の弥陀の浄土へ行きたくば、南無阿弥陀仏口ぐせにせよ」2番極楽寺、高野山真言宗)、「忘れずも導き給え観音寺、西方世界弥陀の浄土へ」16番、観音寺、真言宗豊山派、本尊千手観音)(浄土三部経とーー、春秋社、大角修)

鎌倉時代東大寺の学僧、凝然(ぎょうねん)大徳の八宗(はっしゅう)綱要(こうよう)1268年、文永5が著名で、伝播の歴史・教理が開設されている、佛法は大小二乗と声聞、菩薩の二蔵、三蔵すなわち経、律、論に分類し、各論を紹介している、序説、倶舎宗、成実宗、律宗、法相宗、三論宗、天台宗、華厳宗、真言宗、禅宗、浄土宗が挙げられている。
現在に於ける日本八宗の場合天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗が挙げられる場合があるが、檀家を持たない法相宗、律宗、華厳宗が加えられていない。
概ね各宗派には・総本山・大本山・本山・中本山・直本山・末寺等々のランクがある、これは徳川幕府の僧兵保持の禁止や戸籍管理の為に寺檀制度すなわち「寺院諸法度」が定められ、僧侶の人事、寺号の承認、等の権限が与えられた。
現在に於いて佛教宗派が多く存在する場所は仏教徒が増えている米国であり、ロスアンジェルスであると言う、・チベット・東南アジア・ベトナム・中国・日本・韓国等から八十を超える宗派が並存していると言われる。
     *日本に於ける宗教信者数
 

宗祖などの高僧は大師号を朝廷から拝領している。

*最澄 伝教大師  767822 (天台宗)

*空海  弘法大師  774835 (真言宗)

*円仁 慈覚大師  794864 (天台宗)

*円珍 智証大師  814891 (天台宗)

*実慧 道興大師  786874  教王護国寺長者 (真言宗)

*真雅 法光大師  801879  (真言宗)

*益信 本覚大師  827906  (真言宗) 

*聖宝 理源大師  832909  (真言宗)

*安然 阿覚大師  841~   年  (天台宗)     

*良源 慈恵大師  912985   (天台宗) 

*奝然 法済大師    9381016  (華厳宗) 

*良忍 聖應大師  10721132 (融通念仏宗) 

*覚鑁 興教大師  10951143年   (真言宗)  

*法然 法爾大師  11331212  法然の大師号は天皇から概ね50年ごとに新しく拝領しており東山天皇、1697年の円光大師から ・1711年、東漸大師  ・1761年、慧成大師 ・1811年、弘覚大師 ・1861年、慈教大師 ・1911年、明照大師 ・昭和天皇、1961年の和順大師 ・2011年平成では法爾大師  (浄土宗)  

*親鸞 見真大師  11731262           (浄土真宗)   

*智真 (しょう)(じょう)大師  1239128年            (時宗)  

*一遍 (えん)(しょう)大師  12391289 1940国家より証誠大師  (時宗) 

*日蓮 立正(りっしょう)大師   12221282年            (日蓮宗) 

*栄西 千光法師   11411215             (臨済宗)

*俊芿(しゅんじょう) 月輪大師   1166=1227   泉涌寺の祖    (真言宗) 

*道元 (じょう)(よう)大師   12001253             (曹洞宗)     

*慧玄 無相大師   12771360   関山 妙心寺の祖 (臨済宗)

*瑩山 常済大師   12681325                (曹洞宗) 

*授翁宗弼 微妙大師  12961380 妙心寺2     (臨済宗) 

*蓮如 ()(とう)大師    14151499        (浄土真宗) 

*真盛 慈摂大師    14431495         (天台宗) 

*隠元 真空大師    15921673       (黄檗宗)   

*天海 慈眼大師    15361643         (天台宗)

 


1、教相判釈  教相、教判等と呼ばれ経典の真意をただす経典解釈法を言う、経典の選択・優先順位に解釈の相違が発生して諸宗派開創の出発点となる、略して教判と言う、天台宗の祖・智顗を嚆矢として釈尊の説いた時代を五段階に分類しこれを五時八教説と言う、 1、華厳21日  2、阿含12年  3、方等16年  4、般若14年  5、法華涅槃(8年・涅槃一昼夜) に分類し法華涅槃を最高とした、智顗の法華経を最高経典した事例の他に著名な教判に華厳一乗、玄奘による唯識すなわち解深密経の三時教判、が知られている。 

2村上(むらかみ)専精(せんしょう) (18511929年) 仏教史学者、近代仏教学の草分け的存在で東京帝国大学インド哲学の初代教授、「仏教統一論」を著し富永仲基(1715年~1746年)の大乗非仏説を事実上肯定し真宗大谷派の僧籍を剥奪された、その他の著作に「大乗仏説論批判」「仏教三大宗摘要」「日本佛教一貫論」「日本仏教史綱」等々がある。
 因みに「大小権実顕密教禅聖淨」とは大小=大乗、小乗、 権実=仮説、実説、 顕密=顕教と密教、 教禅=禅宗と  聖浄=聖道門と浄土門、を挿す。

3、浄土真宗本願寺派、西本願寺の正式名称は「本願寺」である、真宗大谷派、東本願寺の正式名称は「真宗本廟」である。


4、依経とされる経典は経典編の表を参照ください。

5、二十世紀には多くの新興宗教が多数発生し、その内女性教祖が相当数に達する、総てでは無いが主な教祖宗派を挙げると以下のようになる、 *天理教 中山みき(17981887年)119万人  *大本 出口なお(18371918年)17万人  *天照皇大神宮教 北村サヨ(19001967年)47万人  *妙智曾教団 宮本ミツ(19001984年)96万人  *円応教 深田千代子(18871925年) *霊友会 小谷喜美(19011971年)153万人  *辯天宗 大森智辯(19091967年) *崇教真光 岡田恵珠(19291959年)65万人  *神慈秀明会 小山 美秀子(19102003年)公称35万人。

6、中国十三宗 *三論宗 *成実宗 *法相宗 *毘曇(びどん)宗(倶舎) *華厳宗 *律宗 *天台宗 *浄土宗 *密宗 *禅宗 *涅槃宗(天台) *地論(じろん)宗(華厳) *摂論(しょうろん)宗となるが時代にずれがあり異論が在るかもしれない。

注7、 日本における寺院数は概ね77467寺存在し、都道府県別では集計には寺と庵の解釈など誤差はあるが 1、愛知県46054649ヶ寺  2、大阪府33923394ヶ寺  3、兵庫県32803284ヶ寺   4、滋賀県32153217ヶ寺   5、京都府30743084ヶ寺   7、東京都2868ヶ寺  12、岐阜県19882296ヶ寺、また人口10万人当たりでは滋賀県が228.97ヶ寺で第一位である。 

少ない県を挙げると47、沖縄県77ヶ寺  46、宮崎県348ヶ寺   45、高知県376ヶ寺  44、鳥取県469ヶ寺となる。    平成19523日現在  

     http://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/200705.html
        

*昔は天理教の「みかぐらうた」の第一節「悪しきを払って、助けたまえ天理王ノ命」の替え歌として,「屋敷を払うて助け給え天秤棒の命」と謡われた。



2007426日 2011218日 2012920日注32014317日 420日誤字修正大乗非仏 201619日 2017年4月7日 4月27日更新 



           仏教   経典   仏像案内   寺院案内   仏教年表   戒律
  

 


inserted by FC2 system